2013年06月27日
大津 魚忠
店舗名: 大津 魚忠
業種: 日本料理店
住 所:〒520-0044 大津市 京町二丁目4-10
電 話: 077-522-4428 FAX: 077-522-0093 定休日: 水曜日
創業年: 大正7 年 従業員数: 8 名
店 主: 橋本 忠司 顧客層: 20代~80代
HPアドレス・リンク先: http://uochuu.jp / http://facebook.com/otsu.uochuu/
1.お店の説明・エピソードなど
明治38年建築「国の登録有形文化財」、奥庭は小川治兵衛、七代目植治の作庭です。
大正7年に料理店になる以前は、若狭や琵琶湖の魚をあつかう魚屋と仕出し屋を営んでいました。
2.こだわりやアピールしたいこと
旬の食材や近江の食材を使い、近江の美味しいものを楽しんで頂けるよう心がけています。
鰻重は創業より伝承のタレに旨みとコクが凝縮、新メニューの季節の点心 ¥2,520(税込)はお手軽に召し上がっていただけます。
ランチもしておりますので、気楽にお立ち寄りください。
3.これからのお店の展望
婚礼「和のウエディング」をご提案、実質的なご予算で、心に残る特別な披露宴をしています。
☆ 取材者からの一口メッセージ
15年前、まだ「町家」という言葉に馴染みが無かった頃、この建物を活用して日本料理店を始められたと聞き、当に“先見の明”と感心させられました。
「京町ツアー」等地域の取り組みに参加され、地域との連携につとめられています。
2013年06月07日
6/1第1回五世代落語大会in大津で壮・青・少年が競う
10代から50代が10代刻みで競い合おうというこの大会、これまでこの地で行われた学生落語とは少し味わいの異なるものでした。
何十年も趣味としてボランティア的にやってきた人や、落語大会あらしのようなセミプロ級の人等が一堂に会して競うのですから、見ごたえ・聴きごたえがありました。
百町館で行われたグランプリ、観客は滋賀県内からの人は半分もおらず、大阪・兵庫からの人が結構いたみたいです。演者の親衛隊かなと思える人達もいましたが、年を重ねるとファンもできて、ブログ等のネットで予定を書き込めば応援に来て下さり、一層噺にも熱が入るのでしょうね。
滋賀県在住の演者は1人で、他の4人(MCも含めると5人)は西の方からわざわざ遠路見えたようで、お笑いの本場の人の力の入れようはやはり少し違うなと思いました。
齢を重ね経験を積んだツカミのネタの可笑しさ・熟練さ、成熟・半熟の成長途上の活きの良さ、若葉マーク的新鮮さ等々世代の持つ力がそのまま出ていて味わい深いものでしたが、この大会ならのものですね。
グランプリは40代の隣乃玄張(となりのげんちゃん)さんでしたが、パワフル&熟達した話術・芸が評価されたのかな?
写真は審査結果発表前のもので左から年齢順で右端がMCの方です。10代代表は9歳なそうですが高校生か大学生が出てくるだろうと(勝手に)予想していたので超驚きでした。

終演後に演者やスタッフの皆さんが見送りして下さいましたが、10代代表の方のあまりの幼さにグッときて「よかったヨ!」と言うのがやっとでした。
PS.
落語に関するこれからの予定を掲載します(裏が透けて見づらくてすみません)。
次回(9/7)は近くの大学も参加するので、賑わうかも知れませんネ。

何十年も趣味としてボランティア的にやってきた人や、落語大会あらしのようなセミプロ級の人等が一堂に会して競うのですから、見ごたえ・聴きごたえがありました。
百町館で行われたグランプリ、観客は滋賀県内からの人は半分もおらず、大阪・兵庫からの人が結構いたみたいです。演者の親衛隊かなと思える人達もいましたが、年を重ねるとファンもできて、ブログ等のネットで予定を書き込めば応援に来て下さり、一層噺にも熱が入るのでしょうね。
滋賀県在住の演者は1人で、他の4人(MCも含めると5人)は西の方からわざわざ遠路見えたようで、お笑いの本場の人の力の入れようはやはり少し違うなと思いました。
齢を重ね経験を積んだツカミのネタの可笑しさ・熟練さ、成熟・半熟の成長途上の活きの良さ、若葉マーク的新鮮さ等々世代の持つ力がそのまま出ていて味わい深いものでしたが、この大会ならのものですね。
グランプリは40代の隣乃玄張(となりのげんちゃん)さんでしたが、パワフル&熟達した話術・芸が評価されたのかな?
写真は審査結果発表前のもので左から年齢順で右端がMCの方です。10代代表は9歳なそうですが高校生か大学生が出てくるだろうと(勝手に)予想していたので超驚きでした。

終演後に演者やスタッフの皆さんが見送りして下さいましたが、10代代表の方のあまりの幼さにグッときて「よかったヨ!」と言うのがやっとでした。
PS.
落語に関するこれからの予定を掲載します(裏が透けて見づらくてすみません)。
次回(9/7)は近くの大学も参加するので、賑わうかも知れませんネ。

2013年06月05日
('13)100円商店街:6/1教会でカフェオープン ~大津聖マリア教会~
百町館での「五世代落語グランプリ」開催の待ち時間を利用して近辺を散策していたら「カフェ@マリア」という表示があり、入ってみました。
外観からはカフェ風には見えなかったし、入口でスリッパに履き替える必要があるなど、イメージが違っていて少し戸惑いましたが、説明を聞いて納得。「ここは教会で、今回初めて100円商店街にあわせてオープンしたが、メインの通りから少し外れていることや皆様にまだあまり知られていない等でお客様は少ない」とのこと。
確かに店内はお客様よりスタッフの方々が多いようで、ゆったりしていました。元々広い店内なのでゆっくりくつろぐことができましたが、この100円商店街には他にお寺の本堂を落語に利用していただくなど、半公共性のある(?)場所を地域のイベント開催に合わせてコミュニティの場として支えていこうとしていることに共感を持ちました。
この場所は「大津聖マリア教会」。百町館から南西に100mほどの所にあります。
詳しいことは http://www.nskk.org/kyoto/otsumaria/ をご覧ください。
下の写真は店内の様子ですが、丸屋町商店街では座って休める場所が少ないのでご休憩場所としては本当にありがたい所です。
オープンカフェにすれば人目につきやすく「もっとお客が増えるだろうな」「お客が増えすぎてゆっくりできないのも困るな」等など勝手なことを思いながら、次のオープンが楽しみです。

外観からはカフェ風には見えなかったし、入口でスリッパに履き替える必要があるなど、イメージが違っていて少し戸惑いましたが、説明を聞いて納得。「ここは教会で、今回初めて100円商店街にあわせてオープンしたが、メインの通りから少し外れていることや皆様にまだあまり知られていない等でお客様は少ない」とのこと。
確かに店内はお客様よりスタッフの方々が多いようで、ゆったりしていました。元々広い店内なのでゆっくりくつろぐことができましたが、この100円商店街には他にお寺の本堂を落語に利用していただくなど、半公共性のある(?)場所を地域のイベント開催に合わせてコミュニティの場として支えていこうとしていることに共感を持ちました。
この場所は「大津聖マリア教会」。百町館から南西に100mほどの所にあります。
詳しいことは http://www.nskk.org/kyoto/otsumaria/ をご覧ください。
下の写真は店内の様子ですが、丸屋町商店街では座って休める場所が少ないのでご休憩場所としては本当にありがたい所です。
オープンカフェにすれば人目につきやすく「もっとお客が増えるだろうな」「お客が増えすぎてゆっくりできないのも困るな」等など勝手なことを思いながら、次のオープンが楽しみです。
