2014年08月09日
唐橋焼窯元

からはしやきかまもと
店舗名: 唐橋焼窯元

業種: 陶器製造販売
住 所:〒520-0851 大津市 唐橋町 18-5
定休日: 不定休
営業時間: 午前10時~午後7時
駐車場: あり(台数:5)
窯元店主:若山義和様

電 話: 077-537-0543
F A X: 077-537-6877
E-メール: info@karahashiyaki.co.jp
HPアドレス・リンク先: http://www.karahashiyaki.co.jp
お店の説明・お店にまつわるエピソードなど
昔から交通の要衝として有名な「瀬田の唐橋」西詰にあり、この由緒ある土地で「この地域らしいものを!」との思いで創作/販売しております。
モチーフに古来親しまれている「ふくろう」を用い、びわ湖の藍をテーマにしています。本店には溢れるほどの作品が並んでいます。ふくろうには「福」が「籠」といわれています。
創作はもとより30年近く前から市内の幼稚園・小学校・中学校等にも出かけ「陶芸教室」を開いて、焼き物に親しむきっかけづくりの活動もしています。最初の頃に体験した方のお子様がいたりして、その事を話題に盛り上がり、この活動を続けてきた満足感を得られるとともに次への元気をもらえるひと時にもなっています。このこともあり平成23年度大津市文化賞を受賞されました。
こだわりやアピールしたい事
やきものはその地を表す。
命の湖「琵琶湖」の水の碧さを基調に、図柄とともに穏やかな安らぎを醸し出すよう作品造りに努めています。
基調色の藍と「近江八景」の一つでもある「瀬田の夕照」のイメージカラー・夕映え色なども用いて、この土地の特徴や良さを表しています。多彩な彩色は今も20色にもなっています。
これからのお店の展望
たくさんの方々が大津の片隅に訪れてくださることが嬉しいです。これからは後継者の息子(義浩)と共により新しい作品造りに努めます。
取材者のコメント
これからのことを聞いたとき「ボチボチ」と言われたことが印象的でした。
窯元店主の若山義和様は、これまで県や市の観光・商工会関係の要職も兼ねながら教室開催等忙しい日々を過ごして来たとのこと、最近少しその数が減り余波はあるものの本業への時間が増えそうです。地域とともに地域らしさを発信するチャンス到来と考え、新たな作風づくりとともに、次代への架け橋となるようゆっくりと進んでいただきたいものです。
Posted by 大津まちなかもりあげ隊 at 10:29
│陶器製造販売